「最近なんとなく右肩が痛いのよ」「肩が痛い〜」「病院に行くほどではないけど、違和感があるな」こういった事たまにありませんか?
こういう痛みを放っておくと、「首が痛い」「背中が痛い」など別の場所まで痛くなったり、肩周りの血流が悪くなり頭痛になったりもします。運動などして痛みや違和感がなくなれば良いのですが、最悪の場合慢性的なものになっていきます。
肩が痛いのは、肩の痛みが出ているその部分のみが悪くなっていることは、かなり稀です。以前も、風のたよりで書かせていただきましたが、手を上げるという動作は、いわゆる肩と言われる箇所である肩甲上腕関節だけの問題の場合は少ないように思います。
人それぞれ生活パターンや習慣が違うので、上記のどの部分に不都合が起きているのかも異なります。1箇所の場合もあれば2、3箇所の方もおられます。上記にない背骨の動きや骨盤の傾きでも肩に影響している場合もみられます。その人、その人で違うものなのです。その為、治る期間も異なります。
「昔から肩はこんな調子だった・・・」「どこに行っても良くならなかった・・・」「年だから、仕方ない」と諦めるのも早いです。一つずつ解消していけば肩の改善につながります。120度の角度が上れば生活に支障はないと言われていますが、やはり脳の血流や他の箇所への影響を考えると元々上がっていた角度(左右差)まで自然に手を上げれる方がいいのです。
人は、手を使ってさまざまな作業をします。その為、毎日動かす手の上にある肩の不調は、生活の質を大きく落とします。最初は精神的ダメージも軽いのかもしれませんが、毎日少しずつ蓄積していきます。結果、活動範囲が狭くなることにつながるのです。
当院では、楽しい明日へをモットーに施術いたしております。ぜひ一度、ご相談ください。