活性酸素と抗酸化
活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることで、溜まると細胞や組織を攻撃し免疫力低下を起こします。なので、老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となるといわれています。
活性酸素という言葉は、良いイメージを持ちそうですが、シルバーアクセサリーが酸素に触れると黒く変色しますよね。それと同じようなイメージではないかと思います。
活性酸素が増える原因としては、年齢とともに増えるとも言われていますが、ストレス、食品添加物、タバコ、激しい運動、多量飲酒、紫外線などです。激しい運動も原因とは、驚きますね。
活性酸素を抑えるものとしては、抗酸化物質というものがあります。
では、抗酸化物質とはどういったものがあるのでしょうか。
多く含む食品としては、緑黄色野菜、マンゴー・パパイヤ・柿・すいかなどの果実類、とうもろこし、赤唐辛子、わかめ・こんぶ・ひじきなどの海藻類、えび・かにといった甲殻類があります。
活性酸素を増やさないようにするには、添加物、電磁波にも入っていますので至難の技です。身の回りに活性酸素になるような物質は沢山ありますので。なので、活性酸素を抑える為に抗酸化作用の多いものを意識的に摂るという事が大切なことだと思います。
私自身も登山が好きなので、日焼け止めを塗り野菜や果物、海藻類を意識して摂っていこうと思います。みなさんも活性酸素で体が錆びつかないように抗酸化作用のある食品を取り入れてみて下さい。
大野城市 風の音整体院