「右肩が上がらない・・・痛いです・・・」
「右肩の上の方が痛いんです。」
40肩・50肩と言われる症状です。
肩というのは、いくつもの関節の動きが合わさってできる動きなので、どこがどのように動いていないのかの評価が重要になってきます。
なので、硬い筋肉だけ緩めるという方法(もみほぐしも同じ)では、回復がかなり遅れてしまいます。回復が遅れると、筋力も落ちますし何しろ日常生活が辛いのでストレスも溜まります。
我慢してそのまま過ごしていると、ひどい方では、痛みのみでなく炎症症状、つまり熱を持ったり、腫れたりなど夜傷んで眠れないなど重症になるケースがあります。そういった方は、まず炎症の症状を落ちつかせていくというもう1段階多くの工程が生じてしまいます。工程が増える事で、治る期間も長くなってしまいます。
炎症を落ち着かせる方法としては、病院で注射を打ってもらうことや貼り薬、安静にしてクーリングをする方法などあります。
しかし、炎症を落ち着かせる方法だけでは、残念ながら足りません。そこで終わってしまうと多くの場合、何年か後、再発や反対側も同じ症状が出てしまったりしてしまいます。
もともと、そのようになってしまった原因箇所を正常範囲に戻す必要があるのです。
肩の痛みは、ここです!と答えれたら良いのですが、残念ながらその人その人で異なる為に、一人一人の評価が必要なのです。
自分の経験から、昔50肩になったと言われる方で肩に関係する全ての機能が50肩の前の機能に戻っている方は、ほとんど見た事がありません。
腰痛や肩こり、自律神経の乱れなどその他の症状を起こす原因となっているかもしれません。ぜひ、心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。
大野城市 風の音整体院