日本の死因2023年のランキング
- 1位:癌(24.6%)
- 2位:心疾患(14.8%)
- 3位:老衰(11.4%)
- 4位:脳血管疾患(6.8%)
- 5位:肺疾患(4.7%)
世界の死因2020年のランキング
- 1位:心疾患(16%)
- 2位:脳血管疾患(11%)
- 3位:肺疾患(6%)
世界の死因として心疾患が多いようですが、日本ではガンが多くを占めています。
日本では、癌は2人に1人が生涯診断されるものだそうです。
がんが原因で死亡する確率は、男性が6人に1人、女性が4人に1人だそうです。
そして、癌の中でも一番多い癌は、総合では大腸癌、男性1位は前立腺癌、女性1位は、乳がんだそうです。
当院にも乳がん術後のお客様も来られますが、1985年では、10万人に対して3万弱だったのが2015年には10万人に対して8万人弱にもなっているようです。ここ30年程度で倍以上の人数が増えたなんておどろきです。
医学は、日進月歩なのでいまや乳癌では5年生存率92%、前立癌の99%となっています。
ということは、過去に手術や治療をされた方が元気に生きれる時代になったともいえます。
癌は、体質という見方もできるので、再発、転移予防として免疫力を鍛えることはとても重要と考えます。免疫細胞は、腸に集中していますので腸の健康はとても重要です。
免疫力をアップする為に、全身に血流が行き渡るように整えることは、腸に良い食べ物を摂取すると同じくらい大切と考えています。日々のケアが重要です。
当院は、特に過去にガンを患った方などには定期的なメンテナンスをおすすめしています。
それにしても、1985年から高齢化とはいえ日本だけがどうしてこんなに癌患者が増えているのでしょうか。わかりませんが、食事など影響しているのでしょうか。何が世界と違うのでしょうか。日本人の一人としては、根本的な癌にならない解決法が早くみつかってほしいところです。
大野城市 風の音整体院