カテゴリー:四十肩・五十肩 / 肩の痛み / 腰の痛み / 膝の痛み / 風のたより
腰痛をどうにかしたくてきました。
少し前に、40肩、50肩で大変でした・・・
何年か前に肩の調子が半年以上わるくて・・・
このような方のお話は、よく聞きます。
腰痛が主訴で来られた方に結構おられるのですが、肩周囲の組織が過去の四十肩・五十肩の修復過程で癒着してしまっていると言う形です。
たいして腕を上げる時に左右差や違和感はあるが、痛くはないので放置してたと言う事ですが、実は腰痛にも大きく関係しています。
四十肩・五十肩でリハビリに通っていたと言われる方は、大体左右の腕を上げる時の高さの差や違和感は、ないでしょう。
しかし、程度が軽く湿布や注射などの薬剤と自己流の運動で治した方にきちんと細かい所が治っていない事が多いように思います。後遺症のような感じです。
体は、全身つながっています。
特に筋肉を包んでいる筋膜の影響はとても大きいように思います。
例えば、右肩が四十肩・五十肩だったという場合、腰では左腰と首では左の首に影響があり、人によっては左膝に違和感がでている方などおられます。
このような肩の場合は、腰痛を治すのには、肩を根本的に治さなければ解決しません。
人間の体は、上手くできていますので、できにくい動作があれば代償するという方法でできる動作にしてしまうのです。
しかし、そもそも働かなければいけないものは、ほったらかしです。やはり、きちんと細かい部分を動かす事でどこか1点に負荷をかけないということにもつながります。
長い間、腰痛に悩まされている方で腰部から下にしか何かされていない方おられましたら、もしかしたら違う箇所に原因があるかもしれませんよ。
大野城市 風の音整体院