カテゴリー:原因不明の不調 / 施術 / 頭痛 / 風のたより
脳脊髄液とは、脳や神経のクッションの役割や栄養を運んだり老廃物を運ぶ役割を果たしています。
1日に合計450ml循環しており、3回ほど入れ替わっています。
脳脊髄液は、脳の隙間である脳室と呼ばれる脈絡そうと呼ばれる場所で生成され、脳の表面を回って、静脈に流れていきます。
そして何らかの影響で圧が下がると、頭痛、めまい、立ちくらみその他の不定愁訴の原因となります。
神経に栄養がゆきわたりにくくなったり、老廃物が除去されにくかったり、衝撃の吸収ができにくかったりすると不調は起きそうですよね。
そして、それが脳や神経に影響を及ばしているというのが厄介です。
人間は、脳で痛みなど違和感、不調など感じています。
当院では、その為第一頚椎の歪みがある方は、修正を必ず行っています。
第一頚椎の歪みは、骨の形の形状により起きやすいもののようです。
しかし、そこを調整することによって脳や神経に栄養を届けやすくなり、上記の脳の中心部から表面に液が流れる道を遮断するものがなくなるのでクッション作用も高まり特に頭痛などなくなりやすいです。
それに加え、例えば腰痛などのさまざまな痛みも脳からの痛み記憶がこびりついているという感じもみられ、筋肉や筋膜による痛みと脳からくる痛み療法にアプローチする必要があります。
その為、脳脊髄液の流れは非常に重要なものなのです。
とくに、慢性的に感じてどうしても解消しない痛みなどありましたら、遠回りすることなく当院にご相談ください。
大野城市 風の音整体院