- あまり昔より食べれなくなった
- アルコールに弱くなった(飲めなくなった)
- 胃がもたれる
- だるい
- 疲れやすく
- 気力がない
- 尿の色が茶褐色である
- 黄疸がある(白目が黄色い)
- 皮膚が黒ずんできた
- 手のひらが赤い
- 胸やくびに小さい血管拡張がある
- 汗の匂いが気になる
これらが、肝臓が弱っている症状だと言われています。
しかし、肝臓は「沈黙の臓器」と言われ中々状態が悪化しないと症状が出現しないのです。
ですので、ちょっとした症状が現れた時に対処していく事が非常に大切ではないかなと思います。
というのも、沈黙の臓器でありながら、再生もしやすい臓器なのです。
例えば、腎臓や肺などは一度壊れてしまうと再生ができないですが、肝臓は7割失っても数年で元の容量までもどると言われています。
2日は肝臓は、休ませたほうがいいよーとお酒を飲む方は言われたことがあるかもしれません。
脂肪肝になっていなければ、2日で肝臓の機能は戻るそうです。
すごいですね。
完全に休ませるのであれば、2日の断食も有効かもしれません。
肝臓が悪くなる原因の多くの場合は、肥満や糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病やストレスや昼夜逆転の仕事、手術後の薬剤など様々な原因が考えられるようです。
肝臓の機能としては、タンパク質の合成、栄養の貯蔵、有害物質の解毒・分解、胆汁の合成・分泌です。
施術していて思うことは、意外と飲酒より忙しさなどストレスで肝臓が固くなって血流が悪くなっている印象です。
私自身は、体に大きな不調はなくわかりにくいのですが、2日断食で肝臓を休ませてみました。
私は、いつもコンタクトかメガネを使用していますが、目が確実に見えやすくなりました。
タンパク質の合成がさらにうまくいくようになったのでしょうか?
気になることがあれば、できる限り自分で実践してみて、報告していきたいと思います。
ぜひ皆さんも時間があれば、参考にしてみて下さい。
大野城市 風の音整体院