人にとって自然治癒力は、本当に一番大切だと思います。
私の経験なのですが、昔は頭痛や腰痛があるとお薬などに頼っていました。
しかし、自然治癒力、自分自身の自己回復力を向上させる事が良いということに気づいてからお薬は、飲んでも葛根湯という自然由来のものしか飲んでいません。
そうした生活を3、4年ほど続けていくと傷の治りが早くなり、風邪なども引いたとしてもすぐ治る体になったようです。
お薬を否定する訳ではありませんが、長く続けるものではないのではないかなと思っています。
自然治癒力が健康に一番大切ということに気づいたのは2つの出来事があったからです。
一つには、足の骨の骨折です。下駄箱骨と呼ばれる足の骨折で、昔、中学生の時にも一度経験したものでした。
中学生の時は、パンパンに腫れ上がり松葉杖で学校にかよっていて、結果、他の箇所も痛くなり相当辛かったのです。
しかし、40代での骨折は全く痛みがないといっても良いほどで、骨折の痛みは骨膜ではなくその周りの筋肉にあると確信しました。
というのも、骨折直後はアイシング、挙上、圧迫、安静などは入念に行ったのですが、さらに姿勢の調整も自分で行いました。
そうすると、ギプスをして体重をかけると骨がズレるので体重をかけないようにはしましたが、痛い事はありませんでした。
痛みがほぼないということは、治りも物凄く早く完治したのです。自分でもびっくりしました。
お医者様もあまりにも完治が早かったので、驚かれました。
もう一つの出来事はインフルエンザです。
周囲が、インフルエンザAにかかっていて私も多分うつって、40度の熱が出ました。
しかし、ちょっと少し水を飲みながらひたすら寝てみようと思い1、5日ほど安静にしていました。(湯たんぽで腸はあっためていました。)
結構楽になってきたのですが、周りの勧めから、その後病院受診しました。そうしたら、インフルエンザのウイルスは全く見つかりませんでした。そのため、薬もなく引き続き安静にしていたら、3、4日で復活しました。
このような2つの経験から、体調不良は自分の体で治せるし、そしてそれが自分自身の免疫で行っているので副作用もなく一番効果的であると今は思っています。
お薬否定はしませんが、お薬を飲みながら自分の自己治癒力も同時に上げていくことをおススメします。
お困りの方は、風の音整体院にご相談ください。
大野城市 風の音整体院