仰向けで横になれない
「上を向いて寝転べないんですよね。」
このような事を言われる方、結構おられます。
これは、なんでなのでしょうか?
それは、大腰筋といって背骨から足の付け根の骨についている筋肉が短縮、つまり硬くなってしまっていて、それが、腰椎のカーブを大きくしているからかもしれません。
足は片方で、おおよそ9kgありますので、足を床に下ろすと、腰が浮き上がってしまうのです。
そのため、無意識にそのような体制を取らないように体がなっていると考えられます。
そして、このような方はそもそも痛みの程度はありますが、腰痛を感じている方、腰部の重さを感じている方が多いので、なおのこと、この大腰筋が伸びる位置関係を体は無意識に取りたくないのです。
そして、こういう方は無意識に横向きで丸まって寝るので寝ている間もさらに大腰筋は縮んでいく位置関係になってしまうのです。
しかし、大丈夫です。
施術で細かく改善していくと、自然に上向きでねてました、などになっていく事が多いからです。
このような負の関係を断ち切るには、大腰筋自体の柔軟性、伸長性の改善、そして大腰筋に影響を及ぼしている1番といって良いほどの原因にアプローチが必要です。
当院は、一部だけの施術は行わず、その方の一番の原因を探っていく施術法です。
お困りの際は、ぜひ一度体験してみて下さい。
大野城市 風の音整体院