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どこかが痛くて、立っているとしゃがまないときつい
他人に休んでいるところを見られたくない
体調不良で人に迷惑かけたくない
家からできれば出たくない
外にでるのがおっくう
どこかに痛みや違和感があると、人間、無意識に何もしたくないものです。
体調が悪いとどうしても家にこもりたくなります。
私もそうですし、皆さんもそういう方多いのではないでしょうか。
しかし、人間動かないとさらにさまざまな場所に不調が出てくるのです。
私もいままで、病院や施設でたくさん見てきました。
特にご高齢になると、家に引きこもると筋力低下もそうですが、認知能力も持久力も肺活量も低下してきます。
特に心配なのは、認知症の発症です。
お家でもテレビを見たりしているし、体操もしているから大丈夫と思ってしまうかもしれませんが、外出するとお家の中の刺激とは比べ物にならないほどの脳トレがあると思います。
その中でも特に、他人と話す事が重要ではないかと思います。
例えば、家族間では正直、気を使わない会話しかできませんが、他人と話すと多少なりとも気を使って話したり、考えて話す事が多くなります。脳は活性化するのです。
テレビは、流れているので考える機会もあまりないし、それに対して言葉を返す事がない、つまり受け身状態です。
刺激としては、寝たきりになってしまった場合は良いのでしょうが、やや強度は弱いのかなと思います。
やはり、このような状態を断ち切るには、体を軽くする、痛みを軽減させる事が一番だと思います。
年をとったからお家に引きこもるのではなく、痛みや体調不良があるから外に出るのがおっくうになるのではないでしょうか。
多くの方が、ピンピンコロリを目指していると思います。
体が今よりも良くなれば、自然と体を動かしたくなるものです。
なぜなら、動かないと健康に良くないことはみんな知っているし、目指しているところが多くの方がピンピンコロリだからです。
私も健康寿命を長くもてるよう努力していきたいと思っている1人です。
当院には80代90代の方も沢山おられます。
年なんか関係ありません、一緒に頑張りましょう。
大野城市風の音整体院