腰痛、辛いですよね。
「腰痛になってなくても、手元にコルセットがないと、落ち着かない」
こういった方の気持ちよくわかります。
自分で、痛くなりそうな感じだな、とかなんとなくわかるものです。
今になって思う事は、おそらく、慢性的な腰痛は常に多少あったから予兆を察知できたのかなと思います。
しかし、ずっと不思議でした。
腰に湿布を貼ったり、コルセットで固定したりしていた事に対して、どうして筋肉の血液循環不全で生じている痛みなのに動かしたら余計悪化するのか。
説明がつかなかったのです。
本来、血液の循環不全なら動かした方が、マシになるハズなのです。
体を全身施術するようになり、さまざまなパターンの腰痛症状の施術の経験から、やっと腰痛の症状の根本的な原因がはっきりわかるようになりました。
どうして、腰に貼る湿布があまり効いていなかったのか、動かしたら余計悪化していたのか。
実は、痛めている筋肉へのアプローチ箇所が、間違っていたのです。
だから、腰の痛い部分がはっきりここ！と限定できるような痛みではなかったことが妙に合点がいきました。
コルセットは、長い事装着すると、コルセットが筋肉の補助的な役割を担うので自分の筋肉がコルセットが支えている分が弱くなってしまうということになります。
なので、痛みがある時だけつけといて下さいと言われるのは、そのせいです。
姿勢を保持する抗重力筋という腰部周りの筋肉が弱るのです。
慢性的な腰痛でお悩みの方は、おられませんか？
コルセットに長い間、依存されている方はおられませんか？
腰に爆弾を抱えているのは、活動性が低下する一つの原因です。
お悩みがある方は、是非一度、風の音整体院の施術を体験してみて下さい。
腰回りがこんなに軽いと驚かれる方がほとんどで、とても喜ばれています。
大野城市 風の音整体院