今日は、体力について書いてみたいと思います。
体力とは、一般的に『ストレスに耐えて、生を維持していくからだの防衛能力と、積極的に仕事をしていくからだの行動力』という定義があります。
言い換えると、行動力とは、意欲という精神的な能力と防衛能力は病気などから身を守る免疫のような身体的な能力と言えるのではないかと思っています。
その為、人間をピラミッドに例えると一番下の層にあるのが、実は体力の正体ではないのかなとおもっています。
仕事でも勉強でも、趣味でも、子育てでも、人が楽しくあるために心身の健康、つまり体力は必要なものたと考えます。
それでは、体力はどのようにつければいいのでしょうか。
心肺機能を鍛えることではないかと思います。
そのため運動としては、有酸素運度といわれるマラソン、水泳、サイクリング、登山などある程度時間が長く、筋力発揮を繰り返すようなものが体力がつきやすいのではないかと思います。
逆に、筋トレのような全身運動にはなっていない比較的短時間でできるような運動は、体力はつきにくいですが、基礎代謝を上げていけるようなダイエットなどに向いているのではないかと思います。
実は、散歩は筋力をあまり使わずバランスでコントロールしている運動です。
有酸素運動ではあるので、血流を全身良くするという意味では効果的で無理のない運動といえます。
しかし、体力ということになるとやや負荷が少ないとも言えます。
なのでポイントは、心肺機能を鍛えられているかどうかだと思います。
もっと簡単にいうと、ハアハアする時がありある程度の長い時間かどうかだと思います。
そのため、散歩で体力向上を目指すなら、途中の坂や階段が必要な要素です。
ある程度体力向上に必要な運動をしようと思うと、ある程度レベルの体が必要になってきます。
例えば、関節の痛みや違和感を軽減しておく、めまい・頭痛・ふらつきをなくしておくなどです。
やる気がわかないなども、全身倦怠感があるのです。簡単にいうと、疲れているのです。
そして、不快症状を全部無くしてから運動を始めるのではなく、できる範囲で活動しながら(家事など)、動きを増やしていく事が大切です。
そうすると、いつの間にか不快症状はなくなって体力作りまでスムーズにいける方が多いです。
私自身も登山が趣味です。
実感として思うことは、やはり体力つくと、前向きに考え方も、勝手になりエネルギーを自分自身で感じるということです。そのため、毎日が楽しく感じるようになります。
私自身、気持ちというのは、考え方を無理やり変えるのは難しく、不可能でした。(自己啓発本など)
そのため、無意識に考え方が変わるということに大きな意味があると思います。
そのほかにも、カラオケなどで以前より明らかに声が出しやすくなったりもしました。
そうすると、子供とカラオケに行くのが楽しくなりました。
ぜひ、みなさんも体力をつけ楽しい毎日を送られてほしいと思います。
体力をつける運動自体が難しい方は、まずスタートラインにたてる体をめざして是非一度、風の音整体院の施術を体験してみて下さい。
いつでも、お手伝いさせていただきます。
大野城市 風の音整体院