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術後ケア〜福岡市、50代、男性、●さん
「背中のデキモノの手術をしてから、肩がだるくて・・・」
この方は、何十年も前に背中の手術をして、肩のダルさをあきらめて過ごしていたとの事でしたが、
年々、年を重ねるごとに症状が強くなり、自分で対処しきれなくなってきたとの事でした。
施術してみると、術後部分の血流不全と関節の硬さがみられました。
そこを中心にさまざまな手法で施術すると、症状は改善されました。
ご本人はびっくりされていました。
このように、何年も前の手術の箇所は手術で改善されているのですが、その周囲に不具合が生じており、そこが原因となって新たな不調が発生しているケースが多々あります。
そのような場合、その周辺を正常なものに近づけることで、不調が改善する事がほどんどです。
手術した部分は、悪いところがあったから手術したのであって、手術箇所以外の周辺は元々は正常な部分であるので施術をすると改善される場合が多いです。
ちょっとしたことなのですが、細かく修正していく事は、意外と大きくなった辛い症状の改善に大きく役立ちます。
山の頂上付近で道を間違えると、山を降りた時に何十メートルも本来の場所と異なる場所にいるのと同じようなものですね・・・(笑)
この方のように、過去の不調なものが改善していたとしても、その周辺の不具合の影響で今の不調につながるケースはよくありますので、不調でお悩みの方は、一度、是非ご相談ください。
大野城市 風の音整体院