
「ずっと、注射を打ちに行っているんです。」
「膝に違和感が常にあります。」
このような訴えをよく聞きます。
さまざまな考え方があると思いますが、私が考える膝の痛みについて話したいと思います。
膝関節の主な運動は、屈伸です。
曲げるのと、伸ばすことです。
そして、何をしているかというと、体重を支え衝撃を吸収することです。
歩くときには体重の約2倍、階段の昇り降りでは約4倍もの重さを支えていると言われています。
具体例としては、50キロの方は歩く時100キロ、階段では、200キロの衝撃を吸収しているということになります。
すごい重さですよね。
その為、関節の位置関係がズレてしまっていると、膝関節の中の軟骨、つまり半月板などがすり減っていくということになります。
その為、そのままほったらかしていると、痛みが強くなり重症化し、手術適応になってしまうのです。

では、どうしたら良いのかというと、関節を元々の位置に戻せばよいのです。
すり減った軟骨も、そこの1点に圧が集中しなければ元に戻っていきます。
軟骨が再生する事は、論文でも証明されています。
風の音整体院では、そのような考えのもと膝関節が本来の関節の位置関係に戻るように全身にアプローチしています。
その為、今まで定期的に膝に注射をされていた方々も注射するほどでなくなったというお声から始まり、施術を重ねると、違和感すら無くなったと喜ばれています。
もちろん、状態が悪ければ時間はかかりますが、初期の段階であると数回の施術で改善する事も多いです。
膝の悩みをお持ちの方がおられましたら、ぜひ風の音整体院の施術を体験してみてはいかがでしょうか。
大野城市 風の音整体院