カテゴリー:施術 / 気エネルギー / 気功 / 風のたより

施術をしていて、内臓に冷えを感じる事があります。
その度に、もちろん「暖めた方がいいですよ」とアドバイスさせていただいています。
お風呂に入る、ホッカイロ、腹巻き、湯たんぽなどで本当に楽になったと嬉しいお声をいただくことも多々あります。
しかし、中にはそういったさまざまな事をしても次の施術で冷えが解消していない方もおられます。
熱=エネルギーを常にはためておけない方と理解しております。
このような方は、どうしてこうなんだろう。。。と常に思っていました。
どうしてこのような事をずっと考えていたかというと治っていかれる共通点として、冷えが解消、イメージ的には自分で熱を作り出す事、熱をためておける体になっている事が可能になると症状が不思議と消えているのです。
私なりにこれを考えてみると、その一部分がエネルギーが足りていない状態なのかと理解するようになりました。
それは、例えばお風呂に入る、ホッカイロ、腹巻き、湯たんぽでその部分の冷えが解消される方は、エネルギーが少し足りてない方、お風呂に入る、ホッカイロ、腹巻き、湯たんぽでも解消されず、施術でしか解消されない方は、エネルギーが中〜強足りていない方なのかと思っています。
その為、やはり自分でエネルギーを作り出す体を手に入れる、もしくはお風呂に入る、ホッカイロ、腹巻き、湯たんぽなどで簡単にエネルギーを作り出せる体になる事が必要になるのだと思います。

不思議と中〜重度エネルギーが足りていない方でも施術を繰り返し、その都度、気エネルギー療法を行うと徐々にエネルギーをためていれる体になってこられるようです。
リハビリでも、最初は動かせない手足をリハビリの人に介助してもらいながらなんとか動かして使っていくと回復していくように、エネルギーもその方のエネルギーの足りていない分を補充していくとしだいにご自分で回復されていくようになるのかと思っています。
というのも、そのような方を多く見かけているからです。
エネルギーを自分で作るのを早めるためには、施術で気エネルギー療法を行うだけの方もおられますが、やはり活動、食事、睡眠を意識されると、なお回復が早いように感じます。
どこに行ってもよくならなかった症状などお持ちの方は、ぜひ風の音整体院の施術を一度受けてみてください。
お待ちしています。
大野城市 風の音整体院