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起立性調節障害と自律神経失調症

起立性調節障害は、自律神経失調症の一種と考えられています。
つまり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れているという症状です。
また、起立性調節障害は、中学生前後の思春期頃に好発し、ホルモンバランスの変化や体の急激な成長に伴う身体疾患です。なので、原因としては、思春期特有の自律神経の障害と言われているようです。
起立性調節障害の症状としては、起立時に脳血流が低下するために、立ちくらみ・めまい・ふらつき、頭痛、気分不良、倦怠感があり、さらに動悸、腹痛、食欲不振、朝起きられない、夜寝つけないことや、時には失神発作を起こしてしまうなどです。
症状の強さや種類は個人差が大きいようです。

その為、当院では自律神経の指令等である脳の視床下部という領域に血流を十分供給できるよう調整を行うことと、姿勢の調整を行う事で施術後の血流をできるだけ長く保てるようにアプローチしていきます。
さらに、ホルモンに対しても関係のある箇所に気功に似た気エネルギー療法で調整を行う事で症状の改善を促していきます。
自律神経に対しては、他の疾患よりも特に全身の施術が必要だと考えています。
自律神経の乱れが気になっておられる方は、ぜひ一度風の音整体院の施術をうけてみてください。
大野城市 風の音整体院