冷え
冷えというのは、症状を悪化させる要因だと考えています。
冷えは万病の元という言葉もありますが、実感としてあるな・・・と施術しているというも思ってしまうのです。
特に肝臓に冷えがある方も多くおられます。

それでは、なぜ肝臓が冷えていたら調子が悪くなるのか書いてみます。
①代謝の低下 → 熱産生の減少 → 体が冷える
②貧血(肝臓は血液の貯蔵・鉄の代謝に関与) → 血流不足 → 冷え
③疲労感・だるさ → 活動量減少 → 熱が生まれにくい
④肝疾患に伴う栄養吸収の問題 → 筋肉量減少 → 熱が生産されにくい
つまり、血液の流れが悪いと冷えが生じるという事です。
肝臓だけではなく他にも原因はあるでしょうが、血液が乏しいということは共通しています。
その証拠に、寒いと震えたりして微妙に筋肉を無意識に動かすことで血流を増加させ熱を体は上げているのです。

当院では、肝臓の冷えは気エネルギーで改善に導く事だけでなく、全身の関節や筋肉を調整していく事で良い姿勢に導いていきます。
フォルム(姿勢)が整う事で血流の流れる効率が良くなるわけです。
血流が効率よく流れる事ができれば冷えの解消につながり、その他の不具合の箇所も改善に導くことにつながります。
冷えは血液が乏しいということ、つまり熱を発生させることができない何かがあるという事です。
お体の事でお困りの方は、是非一度、風の音整体院の施術を受けてみてください。
大野城市 風の音整体院