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  • カテゴリー:膝の痛み / 風のたより

    膝が痛い

    膝とは、どういう動きをする関節なんでしょう。いわゆる、曲げる、伸ばすの2つです。曲げる伸ばす以外の動きが加わると膝関節自体が無理をしてしまい、痛みにつながります。

    膝の痛みは、お皿の下、内側、外側それぞれです。最初は、違和感から始まり、ある一定の動作で痛み、さらに進むと体重がかかると痛み、結果水が溜まって、最後は体重がかからない状態でも痛くてうずくなどの状態の方もおられます。

    ところで、水って何かご存知ですか?水の正体は、関節液です。痛んだ箇所を治そうとしている為に分泌される液なのです。なので、水自体は良いものなんですが、病院で抜いたりしなければならないのは、圧迫されて痛みに繋がっているからです。なので、抜いてもまた一時するとまた溜まるって方も多いのではないでしょうか。

    よく世間で聞くのは、「膝が痛いのは、軟骨がすり減っているから仕方ないのよ〜」よく聞きますよね。しかし、実際には軟骨には痛覚の神経は通っていません。骨つきの鳥料理を見てみたらわかりますが、主にコラーゲン繊維で神経は通ってません。では、軟骨がすり減るとなぜ痛いのでしょう。

    軟骨がすり減ってしまう(負荷がかかってしまっている)動作・活動を行なってしまい軟骨がすり減り、それによって膝の構造が変わり筋肉の負荷量が変化するのではないかと考えています。当然、筋肉自体も、正しい姿勢で効率的に力を発揮する為の構造を一つ一つしていますので、それ以上の負荷をかけてしまうと、筋肉の痛みの原因になります(筋繊維が切れる・コリ・ダルさ)。膝関節自体に適正以上の負荷(over work)をかけないようにするには、骨盤の歪みや股関節周囲など全身に対する一人一人にあったアプローチが必要です。

    当院では、膝周囲の痛んだ組織にアプローチするだけでなく、そもそもの軟骨がすり減ってしまう動作をしてしまっている(関節が硬くなっているなど)など生活習慣でできた動作のクセでできた関節・筋肉の硬さの軽減という、根本原因の解決にも同時にアプローチしていきます。そのため、施術後一時の膝の痛みの改善ではなく、予防的効果もあるようになっています。

    最近、膝の痛みで外に出ていくのが苦痛になっている方、長年諦めてきた膝の痛みなど、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしています。

    大野城市 風の音整体院