最後の幸せホルモン〜ドーパミン〜
最終的な幸せホルモンドーパミンについて書こうと思います。
ドーパミンは、まあまあ聞いた事があるようなワードではないでしょうか。
どんな効能があるかというと
やる気
多幸感
運動・学習
感情
意欲
ホルモンの調節
など多くのものに関与しており人格形成において非常に重要であると言われています。
最後の幸せホルモンと書いたのには理由があり、ドーパミンのみが過剰に分泌されると過食や飲酒、喫煙、ギャンブル等にのめり込んでしまい、依存症になるおそれがあります。なので、以前お話ししたセロトニン、オキシトシンが土台になってからのドーパミン分泌という事が必要なのです。
では、どこで作られているのか。
ニューロンにより腹側被蓋野で産生され、側坐核・前頭皮質で放出されます。快く感じる原因となる脳内報酬系という部分で中心的な役割を果たしています。脳の奥の方で作られて、脳で放出されている神経伝達物質なんですねー。
では、どうしたらこれをだせるのか。
自分にご褒美をあげる
好きな音楽を聴きながら作業する
タンパク質を食べる
楽しいことをする
適度な有酸素運動
「気持ちいい」「心地よい」を感じる
などがあります。
ドーパミンが増えると、ポジティブで意欲的、集中力がアップして効率が良くなると言われています。
みなさんも意識してみては、いかがでしょうか?
大野城市 風の音整体院