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  • カテゴリー:パーキンソン病 / 風のたより

    パーキンソン病

    パーキンソン病とは、振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)を主な運動症状とする病気です。

    50歳以上で起こることが多く、まれに40歳以下で起こる方もあり、若年性パーキンソン病と呼んでいます。1000人に1人~1.8人位いらっしゃいます。

    65歳以上では100人に約1人で、高齢者では多くなりますので、人口の高齢化に伴い患者さんは増加しているそうです。

    大脳の下にある中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少して起こります。

    ドパミン神経細胞が減少する理由はわかっていませんが、現在はドパミン神経細胞の中にアルファ-シヌクレインというタンパク質が凝集して蓄積し、ドパミン神経細胞が減少すると考えられています。

    このアルファ-シヌクレインが増えないようにすることが、治療薬開発の大きな目標となっているそうです。

    パーキンソン病

    主な運動症状運動症状のほかには、便秘や頻尿、発汗、疲れやすさ、嗅覚の低下、 立ちくらみ、気分が晴れない、興味が薄れたり意欲が低下するなどの症状も起こることがあり、非運動症状と言われています。

    治療の基本はドパミンを補充する薬物療法で、運動、睡眠、食事、薬が基本です。

    しかし、実際私が関わってきた方々は実際不眠の方がとても多いように思います。

    パーキンソン病

    それは、主なふるえ、動作がゆっくり、筋肉が固まる、転びやすいことを主な運動症状でありますが、それらは全て筋肉の固まりによる症状ではないかと思います。

    と言うことは、自律神経のバランスも交感神経にかたよっているとも考えられるので、自律神経を整えていき筋肉を緩め血行を促す、そうすることで良質な睡眠が得やすくなる。

    そして良質な睡眠が得られるようになると、脳の蓄積された不要な老廃物も流れると言う事になるので、これは持論ですがアルファ-シヌクレインというタンパク質が凝集し蓄積されるという原因にアプローチできるのではないかと考えています。

    病院での治療は当然ながら、一番です。私も調子が悪ければ受診します。

    しかし、このような難病と言われる病気は様々なことが解明されていないのです。

    その為、病気になった方は沢山いるのに、病気が解明されてなく医学の進歩を待っているのみの状態です。

    私ならとても不安で現在そう症状がなくても診断されるだけで気持ちが落ち込むと思います。

    でも考え方によったら待つだけでなく、何か可能性があるもの(自律神経を整える、不眠を改善、筋肉を緩めて血行を促すなど)に改善がみられる期待も持てると思います。

    当院は、その方々に寄り添って施術を行います。お困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

    大野城市 風の音整体院

    パーキンソン病