カテゴリー:風のたより
コロナ後遺症
コロナにかかった後の後遺症と言われるものに、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などの症状があるそうです。
コロナ後遺症の原因についてはさまざまな仮説はあるらしいですが、まだ多くが未解明のようですが、そのなかでも有力なのはコロナ感染により、免疫の仕組みが機能不全に陥って自分の体を攻撃する自己免疫反応によるものと推測されています。
自己免疫反応ってなんでしょう。
自己免疫反応とは、自分の組織を異物とみなしてしまい攻撃してしまっている状態です。要は、よく聞く免疫です。
免疫細胞とは、好中球やマクロファージ、樹状細胞、NK細胞、T細胞、B細胞などがあります。
様々な免疫細胞はありますが、体の腸の部分に7割があると言われています。
腸の周辺は自分でもあまり意識しないですが、硬くなっている方は多いです。
硬いと言うことは、血流が良い状態とは言えないです。やはり、柔らかくする事が最も大切です。
というのも、血流が良ければ、栄養と酸素が行き渡りますので、細胞も元気になれます。
それに加え、でてしまっている症状に関しては様々で一つではない方が多いです。
その為、一人一人症状に合わせ個別に対応していく必要があります。
まとめると、原因と考えられている免疫に関するアプローチと個別の症状に対応したアプローチの2点が必要ということを考えています。
お困りの方は、ぜひご相談ください。
大野城市 風の音整体院