肩コリと睡眠時無呼吸
最近、肩コリ・首のコリがあり睡眠時の無呼吸症状の方が多いので書いてみました。
睡眠時無呼吸という言葉を聞いた事があるでしょうか?
原因としては、睡眠時に気道が塞がってしまう(肥満や猫背)、自律神経の乱れが考えられています。
成人で1時間に20回以上(3分に1回)の無呼吸が続き、治療をしない場合、9年後には約40%が死亡しているという報告もあるそうです。
以前お話ししたように、脳の細胞は5分程度酸欠が続くと死んでしまうので、脳は酸欠に非常に弱いのです。しかも、脳の細胞は一旦死んでしまうとその細胞は、元の機能に戻る事がないのです。
無呼吸は自分ではわかりにくいですが、イビキが大きいなどご家族に言われた事がある、寝た感じがしない、起きた時に疲れが取れていない気がするなどの症状がある方は、もしかしたら脳に酸素が行きにくい状態になっているのかもしれません。
完全に脳の細胞が死んでいなければ(グレー状態)、機能を取り戻す可能性があります。
その為、首コリ・肩のコリを改善し、自律神経を整えていく事、姿勢を調整していく事は、脳にとっても重要です。良質な睡眠にももちろん重要です。
当院は、こういった朝起きて疲れが取れていない、肩コリ・首の
コリが辛い、睡眠が浅いなどの症状の方にも対応していますのでお気軽にご相談ください。
大野城市 風の音整体院