肘が力入れると痛い
テニス肘と聞いた事がある方もいらっしゃるかと思います。
何が原因かというと、肘関節の使い過ぎで原因の筋肉としては、長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋の3つの筋肉と関係性が高く、特に短橈側手根伸筋の影響が大きい言われています。
短橈側手根伸筋が働くと、手首の伸展、手首の橈屈に動きます。手首の伸展とは手の甲側に手首を折り曲げる動き、手首の橈屈とは手首を親指側に曲げる動きです。
その為、ストレッチする時は腕を伸ばし手のひらに手首を折り曲げる動きが適しています。
それと、短橈側手根伸筋をなるだけ酷使しない動作をするということも大切です。
手の甲側に手首を折り曲げる動き、手首を親指側に曲げる動きを日常生活で頻繁に使っていませんか?
酷使=使い過ぎなのでまずは、痛みを引かせる為に休ませないといけません。なので、日常生活で酷使してしまっている動作を探し出し、できるだけ先ほどの動作をしないように別の代わりになる動作をする必要があります。
痛みが引いたら、筋トレも必要です。肘周囲の筋肉がバランス良く太くなればキャパシティの量が広くなるなるので同じ動作を同じ量したとしても使い過ぎにならないのです。
ここまでが一連の流れです。
肘の痛みが気になっているかたは、一度ご相談ください。
大野城市 風の音整体院