11月に多い体調不良
1年のうちで日中の気温の差が最も大きいのは、11月です。
多くの人が肩こり、腰痛を引き起こします。
寒暖差が大きい季節の中で人間の身体は体温を一定に保つために自律神経を過剰に働かせます。
一日中目まぐるしく神経が過敏に反応し、疲労を溜めていくことで「寒暖差疲労」がおこります。
40歳以上になると特に季節の温度変化への適応力が低下してきています。
体がついていかない。。。というあれです。
メカニズムとしては、気温差ストレスが自律神経の機能低下をおこし、寒暖差疲労に。そして、結果血流の悪化が起こります。
主な症状は、顔のほてり、体の冷え、めまい・頭痛、肩こり・腰痛・首コリ、食欲不振・睡眠障害・落ち込み・イライラなどです。
自律神経を整えるためにも、体を温める(運動・入浴・食事)ことが大切です。血流を改善しながらゆったりとする時間をもうけるのは、この季節は特に重要ですよ。
大野城市 風の音整体院