秋の九州の屋根、九重連山の一つ久住山に登りに行きました。
子供、高齢者も沢山おり迷いにくい比較的登りやすい山です。
景色も格別で、自然の壮大さも見事です。
紅葉の名所は、大船山なのですが日帰りということと3日前までに済ませておかなければならない専用バスの予約をいれていなかったので、今回は久住山に決めたのですが、十分紅葉を楽しめました。
登山の下りをみていたら、特に高齢の方は横歩きで下っている方が多いことに気づきました。
膝の違和感があるのでしょう。
残念ながら、登山を繰り返しても膝や腰は良くならないという結果がデータで出ています。
肺活量や持久力(体力)は登山で養われるのですが、関節の違和感は登山以外で治す必要があります。
登山に限らず施術して実感として日々思うことは、運動やスポーツジム・ウォーキングでは残念ながら本当に悪いところは改善していないということです。
イメージとして、元々問題のない筋肉の血流循環は良くなっているいるのですが、硬い箇所(血流循環が悪い)は、運動する前、もしくはさらにもっと固くなっている状態になっています。不思議ですよね。
結構皆さん言われるのは、登山が最近、膝が痛いから普段ウォーキング始めたのよ〜、です。
でもこれは、間違いなのです。。。
登山時の膝の違和感を防ぐには、主体になってくるものはストレッチと筋トレなのです。歩く運動とは運動の種類が大きく異なっています。
いつまでも、趣味を楽しんで活き活きと生活できるよう風の音整体院は応援しています。
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大野城市 風の音整体院