皮膚にアザが急にできてる!
日々、施術していると色々な相談をいただきます。
その一つを紹介したいと思います。
打撲したわけでもない、頻回にこすっているわけでもないのに、何かアザのような物ができていて治らないと悩んでいる、このようなものです。
薬疹という言葉ご存知でしょうか?
薬を内服したり注射したりすることにより生ずる発疹のことです。
今まで、理学療法士としてリハビリ業務をこなす経験で結構おられました。
どんな薬で薬疹がでるかというと、それがどんな薬でも薬疹を起こす可能性があるんですよね。
抗菌薬や解熱鎮痛剤によるものが多く見られますが、ビタミン剤・ホルモン剤・漢方薬なども原因となることがあります。
また、薬疹の多くはアレルギー性なのです。
紫褐色調を帯びた丸い皮疹が、原因薬剤を摂取するたびに同じような部位、例えば口唇、おでこ わきの下、太ももの内側などにじんわりと出てくるのが特徴です。
後に長く茶色い色素沈着を残します。
私が経験したものは、太ももの内側、膝関節の付近が多かったように思います。
薬疹かな?と思った方は、ぜひ皮膚科を受診してみてくださいね。
当院は、膝が痛い、腰が痛い、不眠、肩が痛いなどの症状から原因不明のものまで対象としています。
その為、色々なものを対象としているゆえに、主な症状以外のご相談もよく受けます。
体の不調のどんな事でも、お気軽に一度お問い合わせください。
大野城市 風の音整体院