カテゴリー:ぎっくり腰 / 脊柱管狭窄症 / 腰の痛み / 風のたより
腰痛とは、腰部 を主とした痛みやはりなどの不快感といった症状の総称です。
腰痛が出現する診断名の代表なものとしては、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症、側弯症などがあります。腰だけでなく、お尻にシビレや痛みまででている方もおられます。
例えば、腰椎椎間板ヘルニアでは椎間板の中にあるジェルのような髄核が飛び出てきて神経を圧迫しているのですが、これは髄核が飛びでるような姿勢を取らなければ次第に体に吸収されます。その為、安静にしていると治る事があるのです。
しかし、いつまでも手術した後やコルセットなどで安静で治った方も違和感を覚える事があります。
定期的に痛みすら感じる方もおられます。
これは、どうしてでしょうか?
日々、施術して思う事としては、原因箇所が治ったとしても、周りの組織(筋肉、筋膜、関節・・・)が縮んだままになっており血流不全を起こしているのではないかと思います。
なので、繰り返したり、違和感、痛みにつながるのです。
現に私も子供の頃にぎっくり腰を体験してから、ずっと腰に爆弾を抱えている状態で30年ほど過ごしていました。それは、部活でテニスやバレーボール、ランニングなどしても改善する事はありませんでした。
むしろ、動くといつ腰痛がギクッとなるか恐怖感が増すばかりで大人になってからは好きだった運動から次第に遠ざかるようになりました。
しかし、腰は驚くことに今は全く違和感もなければ痛みもないし怖さもありません。
なので、年はとりましたが学生時代より今の方が体は元気なのです。
体が元気になれば、世界が広がります。人にも優しくなれます。おそらくどんな人にも当てはまるとおもいます。
当院は、運動やスポーツだけでは取りきれない不調箇所を特定し、一人一人評価しアプローチすることで早期解決に努めます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
大野城市 風の音整体院