体づくりには、運動と食事、睡眠と言われています。
今回は、運動について書いてみたいと思います。
運動と一言でいってもさまざまなものがありますよね。
ウォーキング、ランニング、筋トレ、水泳、バトミントン、登山、サイクリング・・・などなど。
運動の種類として、有酸素運動と無酸素運動、つまり筋トレの2つに分けて考えてみてはいかがでしょうか?
どちらも大切で、有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動です。
有酸素運動には、心臓・肺の機能が強化、末梢の血液循環は改善、代謝アップ、中性脂肪低下、善玉コレステロール上昇、高脂血症・高血圧・糖尿病などの危険因子の予防・治療効果、持久力向上、ストレス解消などの効果があります。
無酸素運動とは、筋トレや短距離走など短時間のうちに強い力をかけて行なう運動です。
無酸素運動には、筋肉量の増加、体力・運動能力向上、基礎代謝が向上、ダイエット、美肌の効果があります。
有酸素運動の良いところもあり無酸素運動のよいところもあるので、両方行うのが理想的です。
有酸素運動だけをされていた場合、筋力はあまりつかないので歳を重ねると筋力低下による不都合や代謝低下による風邪の治りにくさなど出現します。
無酸素運動のみでも、それは言える事で、筋力は増え代謝は上がるけれど、年齢を重ねると生活習慣病や内科的なリスクなどが上がると言えます。
なので、両方を意識的に行う必要があり、無酸素運動は週3回、有酸素運動は毎日30分、この位の運動が健康に長く生活するために必要ではないかと思います。
有酸素運動は、通勤時一駅前で降りるなど工夫して生活に取り入れ、その他に週3回のスクワット30回など行ってみてはいかがでしょうか?
大野城市 風の音整体院