体の「血液」は、体重の約8%を占めています。
通常、性別の違いなどによる個人差はあるものの、平均的には体重1kgにつき約80mLあると言われています。
体重50kgの人の場合ですと、4L弱の血液が流れているという事になります。
血液は、赤血球、白血球、血小板の血球(細胞成分)と、血漿と呼ばれる液体部分からできており、血液全体のおよそ45%が血球で、残り55%程度が血漿成分です。
赤血球は酸素を運び、白血球は外的と戦い、血小板はケガをした時に血を固めたりします。そして、血漿は、酸素以外の物を運ぶ という役割があります。
その中でも、血球成分の白血球には外的と戦う役割があり、上記のようにリンパ球を含むいくつかに分かれています。
次に血液中の割合を見てみましょう。
これらからわかる事は、人間は、パーセントでいうと約60%水分でできていて、なおかつ、量で言うと4〜6L程の血液が流れているということになります。
こんなに大量の水分からできている私たちですので、水分をこまめに取りましょうと言われるのも良く分かりますね。
それと、もう一つ大切な事は、血液循環を良くする事。
というのも、身体中に栄養や酸素などを隅々までゆき渡っていたとしたら、人間が本来持っている体の機能を十分に発揮する事ができます。
風邪もひきにくなり、怪我しても早くなおる、アレルギー体質が改善する、睡眠が深くなる、痛みがなくなる・・・数えきれない程いいことばかりが変化していきます。
健康を維持していくのに、血液循環を良くするという本当の意味を理解することは大切です。
大野城市風の音整体院は、血流整体として全身の施術を行なっています。
痛みだけでなくさまざまな症状にも対応しています。
南ヶ丘 風の音整体院