カテゴリー:アトピー / アレルギー / 自律神経 / 花粉症 / 風のたより
アトピー、アレルギー、じんましん、花粉症などなど、ストレスを抱えているとよりひどくなるといった経験ありませんか?
アトピーも顔に出てしまうと、それが大きなストレスになり、体中にもアトピーが。。。と聞いた事ありませんか?
これは、どういう事なのでしょうか?
アトピーやアレルギー、じんましん、花粉症などの炎症が起きている部分からサイトカインという物質がでていて、それが血液で全身を巡り脳にも送られます。
そうすると、脳から「炎症を抑えろ」という指令が出され、下垂体から、副腎皮質刺激ホルモンが出てきます。
副腎皮質刺激ホルモンによって副腎は、コルチゾールの生成を活性化させどんどん血液の中に分泌して炎症部分に送り届け、炎症をしずめます。
コルチゾールという物質は、炎症をおさえるための物質です。
例えば、いつも何かにストレスを感じ続けていると、ストレスでコルチゾールを分泌し続けることになり、副腎が疲れてきます。
そるすることで、炎症を抑えるためのコルチゾールも不足してきます。
その結果、アレルギー、アトピー、花粉症などひどくなるというわけです。
日々のストレスで副腎が疲れてしまいコルチゾールが出せなくなっているのですね。
このような、メカニズムでストレスはアトピー、アレルギー、花粉症、じんましんなどひどくしているということです。
当院では、血流整体として全身の評価と施術をしています。痛いや辛い部分だけでなく、全身が軽くなるとお客さまに喜ばれております。
ストレスがかかり続けている方は、自律神経である交感神経の方に傾いてしまっていることもあり、筋肉が緊張状態でリラックスできない状況です。
アレルギーなどもさることながら、過度なストレスは、体にいいことは何も無いので体から軽くなってみてはいかがでしょうか?
南ヶ丘 風の音整体院