自律神経と視覚
ストレスにより「交感神経」が優位になると、「副交感神経」によってもたらされる涙の分泌が少なくなり、目の乾燥を招き、ピント調節がしにくくなります。
また、目の乾燥を放っておくと角膜に十分な栄養が行き渡らないことで目が疲れ、充血に繋がります。
このように、自律神経の乱れは目にまでも影響するのです。
コロナ禍でストレスを感じる人は76.0%。うち、82.5%が「視覚にストレス」を受け、56.6%が「視覚に不調」を感じているという研究があります。
現代は、いつでも情報をみられるスマホやSNSの発達によって、ボーと遠くを見つめるなんて機会もなくなり目を酷使しています。
目が疲れている上にストレスを感じやすい世の中になっているので、自律神経も乱れより悪い循環になっています。
生活の中で目を酷使することは仕方ないとして、ストレスによる自律神経の乱れは避けられると思います。ストレスを感じている方は、筋肉もコチコチに固くなっているので、そこを緩め改善していく事でストレスももちろん軽減しますし、何より血流も改善します。
そうする事で、自己回復能力も高まりますので眠っている間に目の疲労も修復されることにつながります。
一度、体験してみてはいかがでしょうか。
大野城市 風の音整体院