カテゴリー:うつ / 健康 / 原因不明の不調 / 風Life / 風のたより
コロナ禍にあった3年ほど前に保健所から保護犬を引き取りました。
元々、私は小さい頃から犬を飼った事があるのと主人と娘の長年の願いから犬を飼ってみることにしました。
多頭飼育のお家で飼われていたらしく、最初は本当に怯えていて、猫のような感じで背を低く足音を立てないように移動していました。
ご飯は食べていたので、そこは安心でしたが、昔お家で飼っていた犬とは全く違う様子で本当に驚きました。
足やしっぽを踏まれても、何にも言わないですし、ご飯をとりあげても何の抵抗もしない。。。何か心を失っているようでした。
そこで、施術をしてみることにしました。
ガチガチに、筋肉のコリが体の色んな箇所に点在していて、本当に硬かった。。。
それを、丁寧に緩めていきました。
不思議と、普通に撫でられたり、触られるのを嫌がっていたのですが施術中は全く嫌がる様子もなく気持ちよさそうでした。
何日間が施術を繰り返して柔らかくしてみると、何にも表情もなかったのに表情が表れ、声も出すようになり、動きも活発になってきました。
犬は動物なので、人間のように高次の機能はないのかもしれませんが、同じような効果があるのだなと実感しました。
明らかに心の傷が修復されていったのを感じました。
今や、ポチも他のお家で飼われているペットと何の変わりもない状態で、見違えるように変わりました。
動物も病気があるように筋肉のコリも人間と同じようにあり、それを改善することで心の傷まで癒すことができるのだなと思いました。
動物も持っている原子的なところにも効果があるとしれて私自身勉強になりました。
大野城市 風の音整体院