カナダのラバル大学とアメリカのウィスコンシン大学の研究で、睡眠が不足すると86もの病気にリスクが生まれ、早死にするリスクも高まると警鐘を鳴らしているそうです。
そこには、糖尿病、うつ病、高血圧、がんなどの疾患も含まれています。
日本での5大疾患とされる病気に睡眠は、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、精神疾患がありますが、これら全てが実は大きく関わっています。
そして、日本は世界でも睡眠不足の国と言われています。
私たちの基礎である健康を保つという事に、食事、睡眠、運動これらが重要であることは、よく知っています。
しかし、中身はあんまりわからないというのが本音ではないでしょうか。
これらについて深く知り、これらをいい状態に保つことで、自己回復力をあげることができることができると思います。
健康を保つ為の秘訣の一つ、睡眠について今日は、紹介したいと思います。
私たちの睡眠は、レム睡眠、ノンレム睡眠わ繰り返していることはご存じでしょうか?
その中でも、脳が他の動物と比べ発達した人間にはノンレム睡眠が発達した言われています。
ノンレム睡眠とは、脳が深い休息モードに入っており1〜4段階に分かれています。
特に、3、4という深い睡眠時に、「徐波睡眠」という脳波に大きく緩やかな波が流れるそうです。
そして、この「徐波睡眠」は、成長ホルモンを分泌、細胞組織を修復する、免疫機能を高めるといった役割を果たしています。つまり、自己回復力に大きる関与していきます。
つまり、「徐波睡眠」が取れる状態にする事が大切という事です。
当院は、深い睡眠をとるために必要なことは血液の循環、自律神経のバランス調節、生活習慣と考えてお客様に施術とアドバイスを行っています。
施術が終わるとみなさま体が軽くなったと言われます。
そこが、第一歩だと思います。ぜひ、体験してみて下さい。
大野城市 風の音整体院