病気の向き合い方
施術をしていて思う事は、病は気からと言いますが、もう病気になってしまった方について思うことを書きたいと思います。
どんな大きな病気や時々痛むなどの小さなものまで、人の受け取り方ってこんなにも違うもんなんだなと十数年前から思っていました。
どうして、こんな話を書くのかと言いますと、よくなっていくスピードが明らかに違うんですよね。

気にしない方がいいと、ちまたではよく言いますが、絶対無理ですよね。
気にしない事を考えることが、すでにその事を考えてしまっていますしね。
人間、不思議と悪いように考えてしまう動物のようです。
なので、意識的に捉え方を変えていく必要があると思うのです。
やはり、悪い方に考えるとストレスになり、交感神経にかたよってしまい自律神経が乱れてしまいます。さらに、よい睡眠がとれず、自己回復力も下がり免疫力も低下します。悪いループの始まりです。
私が、提案するのは、気にしないではなく、気にしている所がよくなって、したい事を考える事だと思います。そうすると不思議と力が湧いてきますよ。
大野城市 風の音整体院