揉み返しと聞いた事がありますか？
もみ返しは、筋肉の中の細い血管などがきれて、筋肉痛のような症状になることです。
直後は、揉まれるので筋肉に血流が促されるので、軽くなった感覚になります。もちろん血管が切れてしまっていても血流がよくなりますのでそう感じます。
しかし、血管が切れていたとしたら1、2日後ほどに切れた毛細血管の修復に体がとりかかりますので、修復、つまり血流が集中します。
血流が集中する時に同時に痛みを発する成分も溜まります。このような微小な痛みが、もみ返しに感じるわけです。
これは、その時だけの効果で以前より体自体は良くはなっていません。
体が良くなったかの見分け方としては、施術を受ける前の辛い体の状態と比べることです。
例えば、好転反応と呼ばれる2、3日に現れる倦怠感や軽い熱、痛みなどのその後に施術前より急激に良くなっている事があります。
好転反応には個人差がありますが、感じない人にはないですが、元の状態が悪い方などは急に正常に血流が回り出しますので、体が良い反応に追いつかない事で生じる事でおこります。
なので、体がいい状態に慣れるのに2.3日かかるので、そのためにおこる症状です。
好転反応だった場合は、体が良くなっている証拠で、確実に施術前の状態より急激に体の状態が自覚できるほど良くなっています。そして、体もその時だけではなく以前より全般的に良くなっているのです。ご本人が一番感じるのでわかると思いますが。
当院では、好転反応について初回に説明はしているものの2、3日不安に思う方も時にはおられます。良くなる反応なんですが不安ですよね。
不安になった時は、いつでもお問合せお待ちしていまが、大抵お水を飲みながらゆったり過ごしてみてください。4日目には良くなっている事でしょう。
自分の体を回復させるには、自己判断も必要です。どんな治療でも施術でも共通して言える事だとおもいますので、どこかに行かれる際は、施術前と施術後5日後の体の具合を比べてみてくださいね〜。きっと見分けがつくと思います。
大野城市 風の音整体院