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カフェインは脳に入り、興奮性の神経伝達物質を放出させるほか、リラックス、利尿、胃 液分泌等の薬理作用があると言われています。
カフェインには覚醒作用、認知機能や運動能力を高める精神運動刺激作用があり、最近では認知症に対する効果もあるようです。
その一方、良質な睡眠ということを考えると覚醒作用、利尿作用があるので良いものではないといえます。
その為、日中は摂取し、夕方6時以降は飲まないようにするなどするのが良いのかなと思います。
かつて、私もそうでしたが、コーヒーをいくら飲んでも眠れるから良い体質なので良いものだと錯覚していました。
しかし、実はそれは間違いで睡眠の深さに関わってきていたのです。
睡眠は、最初の約90分のノンレム睡眠のある程度の深さがないと、成長ホルモンも出なければ細胞の修復、免疫の強化も行われにくいのです。
その為、良質な睡眠を心がけるのが、病気を遠ざける1歩でありさらにお肌や若々しさを保つことにもつながると思います。
それでは、どういったものにカフェインは含まれるのでしょうか?
コーヒー
紅茶
コーラ
エナジードリンク
などです。

カフェインが含まれないものとしては、
麦茶
ハーブティー
ルイボスティー
そば茶
はと麦茶
コーン茶
たんぽぽ茶
たんぽぽコーヒー
最近はノンカフェインのコーヒーなんかもあります。
いつまでも、できるだけ病気に無縁でずっと若々しくいられるように、日々心掛けの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

大野城市 風の音整体院