難聴の種類は2つあって、中耳・外耳の不調から生じる伝音性の難聴と、内耳や脳の問題で生じる感音性の難聴があります。
突発性難聴は、突然発症する原因不明の感音性の難聴です。
感音性の難聴とは、内耳から脳に音がうまく伝わらない状態をいいます。
何の前触れもなく突然聞こえなくなった、または朝に目が覚めて気づくような難聴が多いです。
難聴の改善・悪化の繰り返しはなく、左右どちらか一方におこる場合がほとんどのようです。
突発性難聴の原因は、音を感じ取って脳に伝える役割をしている蝸牛の中にある有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。
詳しい原因はわかっていませんが、ウイルス関係説と血流障害説があります。
また、ストレスや過労、睡眠不足などがあると誘発されやすいともいわれています。
4週間程度であると、聴力も回復可能であることが多いことから、忙しいからといって長く放っておかないことが重要です。
当院では、突発性難聴は、蝸牛の中の有毛細胞が傷ついているという事で起こるのはわかっているので、有毛細胞のまわりにあるリンパ液の改善に対する施術を実施しています。
というのも、リンパ液は脳脊髄液から流れています。
その為、脳や神経に栄養・酸素を送っている脳脊髄液の流れを改善することで、有毛細胞に栄養や酸素が運ばれ改善が見込めると考えています。
また、当院独自の全身施術で、今まで気づいていない不調も細かく修正することで、生活における活動量のアップ、動きやすいので動くという良い流れを作り出し、耳周りでなく体全体の調子を整えていきます。
お困りの際は、お気軽に一度、風の音整体院の施術を体験してみて下さい。
大野城市 風の音整体院