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  • カテゴリー:施術 / 肘の痛み / 股関節の痛み / 肩の痛み / 膝の痛み / 足の痛み / 風のたより / 首の痛み

    痛い時に、温めるか冷やすか

    これは、冷やした方がいいんですか?

    いつも温めていますけどいんですよね?

    このような質問がおおいので、今日は痛い時にどのような時に温めるのか、冷やす方がいいのかを書いてみようと思います。

    痛い時に、温めるか冷やすか

    簡単に言うと、どこかを打った(打撲)、転んだ、ぶつかってすぐなどの急性なものは、冷やすと痛みが和らぎます。

    ポイントとしては、痛い部分がはれている、赤くなっている、熱を持っているなどのいわゆる炎症症状

    のようなものは、アイシング(冷やす)したら痛みがやわらぎます。

    一方、何年も前から痛い、一週間前に転んだ部分が今になって痛んできたなどの慢性なものは、温めて方が痛みが和らぎます。

    先ほどのポイント以外、はれていない、赤くなっていない、熱をもっていない時になります。

    痛い時に、温めるか冷やすか

    どうしてかと言うと、炎症の症状が起きている時は、傷を治そうとする成分が沢山集まりすぎているわけです。厄介なことに、傷を治そうとする体液の中に痛みを発する成分が含まれています。

    なので、できるだけ血流を少なくした方が痛みにくいのです。

    それでは、治りが悪くなるのでは?と思われる方もおられるかもしれませんが、治るのも速くなりますので安心して下さい。

    ちょうど良い具合に体液が入れ替わるのだと思います。

    ここで、間違って温めてしまう、マッサージなど血流を促すようなことをすると痛みが増しますので注意が必要です。

    過去に、揉んでたら余計痛くなったという経験はありませんか?

    慢性的な痛みはどうかと言うと、炎症の症状ではなく、筋肉が硬くなって無理やり伸ばされている痛みが多いです。

    その為、血流は促した方がいいので、温めたり、マッサージで痛みが軽減すると言うわけです。

    血流を促すような事をすると、筋肉はゆるみます。

    その結果、痛みが減ります。

    痛い時に、温めるか冷やすか

    急性のものは、その部分の安静(固定)、冷やす、圧迫、心臓より上に上げると言うのが効果的です。

    慢性のものは、温める、できるだけ活動するというのが効果的です。

    例えば、肩・膝など数年ほど痛くて未だに痛いと言う方がおられたとしたら、炎症症状で傷んでるのか?筋肉の縮みによるものなのかをを私は毎回考えて、施術しています。

    間違った施術を行うと、大変ですので評価が必ず必要なのです。

    慢性の場合、傷んでいる筋肉を特定することも大切です。

    ぜひ、参考にしてみて下さいね。

    大野城市 風の音整体院