カテゴリー:肩の痛み / 自律神経 / 風のたより / 首肩コリ
肩コリ・首コリも色々なパターンがあります。
僧帽筋と言われる、いわゆる肩コリを感じやすい場所に硬さがあるタイプ、僧帽筋には対してコリは感じないですが、菱形筋や肩甲挙筋に硬さがあるタイプ、前鋸筋に固さが集中しているタイプ様々なパターンがあります。
しかし、共通しているのは胸郭を外から押さえつけているので、呼吸がどうしても浅くなって、良質な睡眠が取れていなかったりなど自律神経の乱れに直接つながってしまうという点です。
肩周辺の筋肉の固さがあると、血液は心臓から押し上げられているので深い箇所の筋肉の固さから十分に脳に血液が回りにくく、血液の中にある酸素を十分に供給できず頭痛につながるようです。
そして、肩コリ→酸素か吸い込みにくい→筋肉の固さから脳に血液がいきにくい→脳の深いところにある自律神経の司令塔にも血液がいきにくい→さらに自律神経の乱れが助長されで、不調が増えてく・・・
このような悪循環に陥ります。
なので、ほどんどは肩コリ・首コリ以外の症状が出現し毎日の生活の質が落ちてしまいます。
なので、一度断ち切る必要があるのです。
ほとんどの方は、最初は肩コリ・首コリ以外の症状が改善するようです。
そのようになるだけで、皆さん相当楽になられるようで、お顔が相当明るくなります。
そうなると、良い方向に体が回るようになり、活動性も向上することで体全体がいい状態に回り出します。
そのため、一度、断ち切るということは本当に重要なのです。
皆さんも考えてみて下さい。
肩・首コリが辛いのでしょうか?
そこに付随する頭痛、頭の重さ、倦怠感、寝苦しさではありませんか?
お困りの方は、ぜひ一度、体験してみて下さい。
大野城市 風の音整体院