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自律神経をコントロールする、唯一の方法が「呼吸」です。
人間に備わっている神経は、中枢神経系(脳、脊髄)、末梢神経系(体性神経・自律神経)があります。
体性神経は、意思による運動や感覚を司っており、自律神経は、意思によらない運動を司っています。
自律神経の意思によらない運動とは、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するための神経ともいえます。
なので、人の健康の土台になっているものとも言えます。
そして自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれています。
この2つの神経のバランスが崩れることによって、体の不調がおこります。
どんな不調かというと、動悸、発汗、めまい、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、ふるえ、筋肉痛、喉のつまり感、息切れ、食欲不振、不眠、全身倦怠感など自律神経が乱れることによっての不調です。
例えば、自律神経が乱れるという事で不眠になったとします。そうなると、活動時に傷ついたさまざまなものの修復作業が中途半端に終わってしまい、修復されない状態でさらに次の日の活動・・・などどんどん積み重なっていきます。
何が言いたいかというと、修復能力が少なくなるという事は、さまざまな体の不調が慢性化されやすくなるということです。
当院では、そういった事に考慮しながら施術を常に行っていますので、毎回、改善していく実感がご本人も実感できますし、続けて来られた方は、1回目より2回目、2回目より3回目、というように自分の体の健康の底上げ感を感じられるのではないかと思います。
その為、今まで5年、10年単位で治らなかった方などのほとんどが、定期的な、2週間に1回、1ヶ月に1回のメンテナンスをご希望されます。
お悩みの方は、ぜひ一度体験してみて下さい。
大野城市 風の音整体院