カテゴリー:のどの詰まり / 自律神経 / 自律神経失調症 / 風のたより
「食欲がない。」
「喉が詰まっている感じがする。」
「力が抜けない。」
このような、症状でこられた●さん。
このような症状は、自律神経の乱れが原因になっていることが多いです。
自律神経の乱れによる症状は、体質であり、改善しないと思っておられる方が多いですが、実際はそうでもありません。
代表的な症状としては、動悸、発汗、めまい、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、ふるえ、筋肉痛、喉のつまり感、息切れ、食欲不振、全身倦怠感などがあります。
その他にも、検査などで見つからない体の不調な症状に対しても自律神経失調症と診断される事もあるようです。
自律神経とは、交感神経と副交感神経があり、下記のようなものに関係しています。
当院の施術法としては、自律神経失調症の症状は首の血流循環に関係していますので、肩から上の血流を主軸にしてさまざまな手法を用いながら全身施術していきます。
さらに、今までの自律神経の乱れによる二次的に生じた不調がある場合(例えば腰痛、肩痛など)は、
その箇所の修正を行いまいます。
痛みをとる事で、自律神経の乱れの改善が加速していきます。
この●さんの場合、3回ほどで飲み込みにくさや食欲、不安な症状改善しました。
先ほどの図を見ていただくと分かるように、自律神経は自分で意識的にコントロールできないものでありますが健康の土台になっているとも思います。
脳の血流にも関係していますので、そうなれば、痛みもさることながら認知症などにも関わってくるものだと感じています。
この方は、今までさまざまな場所で改善の見られなかった期間が長く、2次的に生じてしまっているさまざまな箇所を修正することが必要なため、今後も定期的に来られることになっています。
最近は、ありがたいことに他県からの来院も増えています。
体の不調がありましたら、ぜひ風の音整体院にお任せください。
初回の施術から効果を感じていただけると思います。
大野城市 風の音整体院