■こんな症状の方


  • ■その他


    ■ご予約・お問合わせ


    • お気軽にお問い合わせください。
    • ☎092-586-5006

    • 風の音整体院
    • 営業時間(予約優先):
    • 9:00-19:00
    • 当日予約電話:17:00まで
    • [月曜日定休][土日祝日開院]

    ■アクセス

    • 住所
      大野城市南ヶ丘1丁目2-5D号
    • 駐車場完備
    • 南が丘一丁目バス停が最寄です
  • ◾️リンク

    高嶋整体院
    推拿整体かわもと
  • ◾️カテゴリ

  • ◾️アーカイブ

  • カテゴリー:風のたより

    医学の歴史について

    体の改善をしていくのに医学は欠かせないものです。

    今回は、西洋医学、東洋医学、インド医学についてまとめ、日本の医学がどのような成り立ちで今にいたっているのか書いてみたいと思います。

    西洋医学

    西洋では中世までは「病気は神からの贈り物」と考えられ、積極的に治療しないのが一般的でした。

    しかし、ルネサンス時代以降は人体の解剖がおこなわれ、さまざまな薬が開発されるといった医学の発展が起こりました。

    西洋医学は科学の発達とともに進化し、現在では最先端の医療機器を用いた診察や治療ができるようになっています。

    東洋医学

    東洋医学は古代中国で生まれた考え方で、約2000年の歴史をもちます。

    東洋医学の考え方は7世紀頃、遣隋使や遣唐使によって日本にも伝わりました。

    その後、鎖国などを経て日本独自の東洋医学の考え方が確立されていきました。
    明治期になると、政府が「西洋医学を学び、試験に合格した者のみ医師としての開業を許可する」という政策を打ち出したため、東洋医学の漢方医であっても西洋医学の免許がなければ東洋医学の治療ができなくなりました。

    これが、現在の日本で西洋医学の考え方が主流となった大きな要因と考えられます。

    インド医学

    インド医学であるアーユルヴェーダは、世界最古の伝統医学として知られており、その歴史は5000年以上に及びます。

    インド医学は、中国医学や漢方医学の成立にも影響を与えたとされています。

    アーユルヴェーダは、サンスクリット語で「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識、学問、真理)」を意味する言葉で、「生命の科学」とも呼ばれています。

    病気を治すだけでなく、生命にとって何が有益で何が不益であるか、幸福な人生とは何かまでを追求する思想が特徴です。

    現在の日本では、明治時代以降は西洋医学が主な医療となっていますが、歴史をしらべてみると意外と他の医学に比べると歴史としては短いものなんですね。

    新しい科学の発展は、それだけ素晴らしいもので医療機器などの発展は今も続いています。

    しかし、人の健康を考えた歴史の長いものは東洋医学やもっと前のインド医学などがあります。

    そのため、今の科学で解明されてない体の不調の解決の糸口のヒントがそこにあるのかもしれません。

    日本においては、7世紀の遣唐使、遣隋使のいた奈良・平安時代からは日本独自の東洋医学、つまり漢方が発展しており、19世紀ごろの明治時代からは西洋医学が中心になったということです。

    私は、理学療法士として西洋医学の中のリハビリの資格で仕事をしてきましたが、まだまだ人の体や心を改善するために学ぶべきものは沢山あるなとつくづく日々感じています。

    昔からの解明されている事を学びながら、今までの経験なども照らし合わせ、目の前の困っている方々のお役に立てるよう毎日研鑽していきたいと考えています。

    人間、何歳になっても勉強は必要なのですね。

    風の音整体院は、開店時より日々、変化しパワーアップしていく整体を目指しています。

    お体のことでお困りの方がおられましたら、ぜひ一度風の音整体院の施術を体験してみてくださいね。

    大野城市 風の音整体院