カテゴリー:原因不明 / 原因不明の不調 / 施術 / 風のたより

脳に酸素が行き渡らない状態になると、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐、倦怠感、眠気、あくび、手足の麻痺や筋力低下、意識障害、言語障害、呼吸が早い、呼吸困難、喘鳴、イライラする、不安を感じる目がかすむ、混乱するなどが現れると言われています。
低酸素脳症という疾患もあります。
脳細胞は、酸素が全くない状態では3分〜5分で死んでしまい元の状態には戻らないと言われています。
それだけ脳は、酸欠には弱い組織だと言えます。
このような事を書いた理由としては、原因不明のものの中に脳の血流が悪くなっており酸素不足に陥っているのではないかと思うような方が非常に多いという点があります。
成人の呼吸の数は、1分間に12回から20回です。
施術の初回時に数を数えているわけではありませんが明らかに呼吸が浅く早いと感じる事が多いと感じていたのですが、それが施術後には正常と思える範囲になり、さらには症状が改善していくのと比例して呼吸の状態が明らかに通常になるのです。
そもそも、痛い、辛いと感じているのも脳にあるので、脳の血流を促すような施術をすると症状が改善するのは当然なのかもしれません。
痛い、辛いと感じていてなお血流が良くなると、それが倍増しないか、と思われる方もいるかと思いますが、脳には例えば一箇所が悪くなってもそこの機能を他の細胞が補うということもできるようになっています。
その為、不快な症状は体からの悲鳴なので、補える状況になれば不快の症状も軽減するのではないかと考えています。
わかりにくいので例に例えると、歯が抜けた場所でものを食べると痛みを感じますが、次第に時間が経つと自然と他の場所で噛むようになる為、痛みを感じる事がなくなります。
そういうイメージではないかと思います。
痛みが少なくなった期間、歯は自然と生えてきますので良いのですが、細かく体は修正し元を正常な位置まで戻すことは戻らないようにする面で大変重要になってきます。

風の音整体院では、複雑に絡み合った不快な症状を先ほど書いたように、脳の血流面、身体の構造面、気エネルギー面とさまざまな方向からアプローチしています。
原因不明な症状や原因不明ではないけど辛いなどでお悩みの方がおられましたらぜひ一度施術を受けてみてください。
お待ちしています。
大野城市 風の音整体院